• ホーム
  • カンジダの主な症状を解説|かゆみ・痛み・ヒリヒリを感じたら要注意

カンジダの主な症状を解説|かゆみ・痛み・ヒリヒリを感じたら要注意

多様な薬と水のグラス

カンジダは水虫の原因となる白癬菌などに近いカビの一種の真菌に分類される微生物で、人間の身体に聖俗する常在菌の一種です。カビの仲間は水分と湿度・温度などの条件を好んで生息・繁殖する傾向をもつことから推測されるように、人体は真菌類にとって生育の為のコンディションがすべてそろっている環境と言えるので。体中のどこにでも生息しています。全身の皮膚から口腔粘膜、消化管粘膜などどこにでも生息していますが、最も症状が出現しやすいのは膣や外陰部分の女性器になります。

健康で栄養状態も良好なコンディションのもとでは、カンジダは活発な活動をすることはできないまま、一定以上に増殖することはありません。なぜなら膣内にはデーデルライン乳酸菌という常在菌が優位にたっているので常に膣内部は弱酸性に維持されているので、カンジダなどは容易に繁殖するのは困難です。しかしホルモンバランスの変化で膣内部がアルカリ性に変化したり、全身状態がていかしたり免疫機能が低下するなどがきっかけになり、爆発的にカンジダ菌が増殖し膣内部や外陰部に炎症を引き起こすことになります。

膣カンジダで炎症が発生すると、主な症状は痒みをはじめとした自覚症状と、発疹などの外見上の変化、そしてオリモノの形状の変化など3つが主要なものです。炎症が起きると免疫機能の働きでプロスタグランジンなどの化学物質が大量に生成されて、いたみや痒みなどの原因となります。膣から炎症が起きますが、炎症範囲が外陰部分などに波及すると、激しいかゆみやいたみをない交ぜにしたような灼熱感を自覚することも。外見上の変化では膣粘膜や外陰部分が赤く張れたり、発疹などが観察されるようになります。特に膣カンジダを診断する上で重要な指標になるのはオリモノの形態と分泌量の変化です。カッテージチーズ状に粥だって白っぽい外見をしていますが、粘度は低くさらさらしています。分泌量も平常時に比べると増加するのが一般的です。しかしながら腐敗臭をともなったり、オリモノが膿状に変化するなどの変化は見られません。また膣カンジダの症状が強いきには、膣全体が刺激に過剰に反応しやすいコンディションにンあっているので性交痛などを自覚することも良く経験されるところです。痒みや発赤やオリモノの変化などは、全てが一時に出現するとはかぎらず、症状には個人差も大きく、無自覚のまま経過することも珍しくありませんが、普段との違う違和感を感じたときは注意してください。